K7 STUDIO Blog [ROAD TO G.O.D.MUZIK]

HIP HOP/R&Bの制作物を中心に最新リリース情報から技術的なことまで幅広く取り扱っていきます。

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ながらく

2008.04.01

category : 総合

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突然ですが、、、
ながらくお世話になったFC2さんのブログサービスを、卒業することになりました。

今までアクセスしていただいた皆様、
本当にありがとうございましたm(_ _)m

たかがブログですが、
僕にとっては「されどブログ」で、
本当にいろいろと勉強になったし、成長させてもらったと感謝しています(ToT)/

というわけで、、、、
このブログは移転作業中でございます。
引っ越し中、なにかとご迷惑をおかけすると思いますが、
何とぞご容赦くださいませm(_ _)m


移転先ですが、、、、

sui_header_mini.jpg

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SUI OFFICIAL BLOG
[ROAD TO G.O.D. MUZIK]

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アメーバでのオフィシャル・ブログになります(-_-)/
どうしてもブログでやりたい事があって、
スタッフの方にはいろいろとご協力いただきました。

ますます頑張っていろいろとやって行こうと思いますので、
皆様、暖かく見守っていただけると有り難いです。

今後ともよろしくお願いします。
m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

トラックを作りたい2(機材編)

2008.03.27

category : HOW TO...

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サンプラーは手に入れたか?

もう買ったという奴、すごい行動力だ。まだという奴、キミはれっきとした日本人だな。でも悪いことじゃない。SUIより少し慎重だということだ。

今回は機材編(その1)だ。
HIP HOP談義によく出てくる機器の紹介だ。
今回もまたSUIの独断と偏見だけで選ばれた機器を紹介するが、友達の前で知ったような口をきくには十分な情報だ。「1歩リード」、生き残るための重要なファクターだよ。


その前にWhat Is Sampler???だよな。

サンプラーというのは、「サンプル(音ネタ)」を自由自在に操る機械のことだ。シンセとの決定的な違いは、自前で出力できる音を持たないことだ。 電源を入れれば音が出る???それはシンセだ。サンプラーはサンプルを呼び出すか、外部から入力したものを取り込まないと音は出ない。ま、普通に考えたら面倒だし、回りくどいしという印象だが、その自由度は計り知れない。自分だけのサウンドを目指すならサンプラーは絶対に必要だ。

サンプラーの起源については過去に触れている記事があるから、それを参考にしてくれ。SUIのように探すこと自体が面倒な馬鹿者は、「Roger Linn」「Roger Nichols」で検索することをお勧めする。


さて、ひとくちにサンプラーと言っても、いろいろある。今だからこそ全部に触れたいところだが、それは某音楽誌の優秀な編集者にお任せしよう。ここではHIP HOPと長くつき合うなら、誰かしらが口にするだろう歴史的名機に触れようと思う。




☆AKAI Professional MPC3000
mpc3000.gif

↑これは旧型のMPC3000
mpc3000le.jpg

↑そしてこれはあまりの人気に応えてリリースとなった復刻版(Limited)

二機種の大きな違いはOSのバージョンだ。"LE"は復刻版だからといって「音がしょぼい」とかそういうスニーカーみたいな事はない。

この機器はすでに生産中止となっているため、中古でしか入手できない。完全動作品(ヤフオクなどでは"完動品"とか書かれている)であるのはもちろんだが、チェックすべきは、メモリーとOSのバージョンだ。最大メモリーは32MBだ。公式には16MBとされているが、開発者であるRoger Linn公認のもと、32MBへのアップデートが可能となっている。ちなみにOSのバージョンは3.11以上がおススメだ。このバージョンも、今とは違って「0.1」の違いで、恐ろしく使いづらかったりするので気をつけよう。

肝心な「出音」についてだが、とてもHIP HOPな音ということにしておく。サンプリングしてビートを組むだけで、恐ろしくHIP HOPになる。失礼を承知で挙げさせていただくとすれば、著名ビートメイカーでは、HASSY THE WANTED氏、DJ WATARAI氏、SWIZZ BEATZがそれに当たる。彼らの最近の作もまさにMPC3000の良いところが全面に押し出されたものと言えると思う。「良いところ」と書いたが、要するにドラムだ。コレにしか出せないドラムサウンドがあって、それがHIP HOPとして「カッコいい」とされている事は間違いない。






☆E-Mu SP1200
sp1200.jpg

かつてHIP HOPのサウンドを司るかのような存在感を放った名機も、いまやドラキュラの存在だ。まことしやかに語られる噂の数々。ファンには悪いがそれが今のSP1200だと思う。「音が太い」というが、個人的にはそんなに太くはないと思う。もちろん太いサウンドを捻出する方法はあるのだが、初心者にはお勧めできない。むしろ「荒いサウンド」と理解しておく方が正しいのかもしれない。全てがザクザクしてくれるので、ヒステリックなまでに荒れたドラム・トラックが得られる。唯一無二の出音はMPC3000と同じで、コレにしか出せない音があるのも確かだ。

サンプリングできる秒数はステレオで10秒、さらに各パッドに割り当てられる音は2.5秒までとなっている。波形も目では確認できない。現代の楽器からは想像もつかないほどそのスペックは貧弱だ。しかしこの環境だからこそ編み出された「チョップ&フリップ」というHIP HOP独特の演奏技法があることは覚えておこう。ちなみにこの技で有名なビート・メイカーはPete Rockだ。

実際、この製品が生産中止になってから随分経つため、状態が良い中古品も少ない。さらに修理も不可能に近い(出来るけど莫大な時間と費用がかかる)。SUIも2台所有しているが、一台は部品取り用だ。というわけで紹介しておいてなんだが、とてもじゃないけど初心者にはお勧めできない。






☆AKAI Professional MPC60
mpc60.jpg

MPC3000よりも太古の昔に開発されたMPCだ。ココまで来るとあまり取り沙汰されないのだが、名機は名機。「独特のよれ」という言葉は聞いた事があるかもしれない。これはMPCに搭載されているシーケンサー部が、指定したタイミングからほんの少しずれて発音されたりすることから起こるもので、かのプリンスに、「もっとも人間的なグルーヴ」と言わしめたのは有名な話だ。

これとS1100(だったか?)のセット使いで有名なビート・メイカーは、DJ PREMIERだ。SHOWBIZ曰く、彼はいまだにこのセットらしく、これらが搭載している機能に満足しているとのことだった。






☆Ensoniq ASR-10
といってもいろいろあって、
asr10.jpg

↑これはキーボードタイプ。
asr10r.jpg

↑これはそのラックタイプ。

どちらがどうというわけではないが、この機種も根強いファンが多い。低域の濃密な感触と押し出しの強いサウンドはやはり魅力的だ。Timbalandも昔(つっても2〜3年前)は使ってたし、最も有名なユーザーはNeptunes(Pharrell Williamsが所属するプロデューサーユニット)だろうか?よくASRを叩いている姿がYouTubeに挙げられていたものだ。日本では水戸のGOCCI氏と弟のユニットApogee Motorsが有名だ。


ちょっと間違えやすいのが、
asrx.gif

ASR-Xだ。

これはX=10とも解釈できるが、全くの別物なので注意しよう。Xがダメというわけではないが、そういう迷信めいた部分を多いに気にする輩がこういう間違いを起こすと、悲しい結果を導いてしまうので敢えて書かせていただく。




さて、最初に言った通りかなり独断と偏見が横行している。それは分かっているし、いまどきそんな迷信めいたうんちくが通用する音楽業界でもなかろう。だから真に受けていきなりMPC60とか買うなよ。君たちは初心者だ。ここに上がっている機器を買い求めるのは、トラック・メイクだけで飯が食えるようになってからでも遅くはない。

ただ歴史は大事だ。知っておいて損は無い。ココに書かれているのはただのうんちくだから読んでも「知識」くらいにしかならないが、ここから試行錯誤を積み重ね、自らの「知恵」とするのは君たちの仕事だ。あとは勝手にやってくれ(-_-)/

トラックを作りたい(メンタル編)

2008.03.23

category : HOW TO...

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「トラックを作りたい」
春なので、こんなこと思ってる若人もいるだろう。



君たちはマトモだ。自信を持て。



今回は、トラックを作りたいと薮から棒に思っている人へ、
SUIが頭の中で考えていることや、今までの経験で学んだ事を少しだけお教えしよう。

といっても人間の頭の中はいろいろな事を同時に考えることろなので、その幅と深さはまさに宇宙だ。そこで今までにSUIが受けたさまざまな質問から話を進めよう。


Q: トラックを作りたいです。何から始めればいいですか?

A: 単刀直入で質問者として的を得た内容だ。ただ「他力本願」はまずやめよう。どんな世界でもそうだが、ちょっと踏み込んでみればいろいろと具体的な疑問が出てきたり、自分が本当にやりたかった事かどうか、だんだん見えてくる。「まずは自分から踏み込んでみる」これが基本だ。そもそもインストの事を「トラック」と呼ぶのはHIP HOPやR&B、HOUSEなどのダンス・ミュージックの世界だけだ。他のジャンルの世界ではこれをオケとよんだり、そのままインストと呼んだりするので一応知っておこう。・・・というわけで、質問に対する答えはこうだ。

「なんでもいいから初めてみよう。本でも部屋の片付けでも何でも良いから・・・・」



Q:トラックを作りたいのですが、何を買えば良いですか?

A: 例えば潤沢な資金力のもとで機材を揃えるのなら、なんでも買って触ってみる、使ってみるのに越した事は無い。これは確実だ。ただそんな資金力がある人間が、そもそもHIP HOPをやろうと思うだろうか?無いとは言わないが、少ないだろう。貧乏人ならまずサンプラーだ。AKAI Professional社がリリースしている、MPCシリーズが妥当だ。

今はMPC 1000や2500が評判が良いが、他ではダメという事ではない。いまだにMPC 2000でもの凄いトラックを作るKUROHIGEというプロデューサーがいるのを忘れてはならない。HIP HOPの素晴らしいところは、「機材じゃねぇ!」ってことだ。これから機材を買おうという人にはピンと来ないだろう。しかし、コレは本当の事だ。

機材が増えればより多くの音楽が作れる???そんな甘い世界じゃないよ(笑)。機材を買う金があったら毎週クラブに通って友達を増やそう。ひたすら酒を飲みまくろう。そしてもっとたくさんの音楽を聴こう。トラックを作るなら、自分の「音楽脳」を鍛える方が先だ。

偉そうに暑苦しい事を語っているが、まずはサンプラーだ。それから毎週遊びまくる。以上(-_-)/




Q:SUIさんみたいなトラックを作りたいのですが、どうすれば良いですか?

A:それは「好き」ってことか?それはありがとう。SUI自身は大した事はやっていないから、努力すればそれは確実に叶う夢だ。しかし、そんな危篤な馬鹿野郎にだけはなるな。「人まね」は絶対にダメだ。周りやリスナーが認めてくれないし、なにしろ長続きしない。いわゆる洋楽と邦楽のムーブメントには時差があるから、洋楽を真似るのも一見アリに思える。しかし、「音づくり」は最初から国境の無い分野のアートだ。分かりやすく言えば、いずれキミも世界で勝負できるってことだ。洋楽を真似る行為は、そこに自ら国境を設けるようなものだ。

しかし、HIP HOPはサンプリング・ミュージックという側面を持ち合わせている。いわゆる「パクリ」とも取れる行為なのだから「まねしない事」と矛盾しているとも言える。昔はおおいに議論されていたので、これらに対する正しい通念みたいなものがあったのだが、最近はそれも薄れて忘れ去られようとしている。

これらには大きな違いがあるのだ。重要なのはそこに「リスペクト(=尊敬の念)」があるかということだ。その気持ちを胸に、心してサンプリングしよう。そしてそれを自分のモノとしてPLAYする。もう、「本当に自分ではこれ以上なにも出来ないし、1mmも新しいこと思いつきません」ってくらいいろいろやってみる。それがPLAYだ。そうやって新しい命を吹き込む(クリエイトする)行為がサンプリングと言える。だから「サンプリング=クリエイト」、「人まね=搾取」と覚えておこう。





まだいろいろ聞きたいことはあるだろうけど、これはある企画に基づく「前振り」だ。
もっともっといろいろ知りたい、学びたいという輩はおおいに歓迎する。バッサバッサと斬り捨ててやるから覚悟しとけよ。夏までに一人前にしてやる。

事後報告

2008.03.22

category : 総合

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今日は
JBM,
KUROHIGE,
スペゲで
TAKI-Z


昨日は
KGE,
DJ VIBLAM


で作業。

おまけで
DJ VIBLAM & SUI スペシャル対談「レコード針について」
とかそういう激レア映像が(笑)


面白い事がおこりそう(^0^)/


このアルバム
51.jpg

の12曲目、

"That White" Produced by DJ Premier

超ヘビーローテーション!



あとコレ!
640ad0.jpg

PVが超ヤバいのでもちろんDVD付きでゲットしてください。

'70s "Rock Steady"

Produced by MURO,
Programing & Keys by SUI
Mixed by D.O.I


たぶん絶対間違えない布陣(笑)

スピーカースタンド

2008.03.18

category : 機材関連

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REQST製 スピーカースタンド
rksttop.jpg

改装以来「響き」が気にくわず、いろいろと調整していて、
気がついたら買ってました(-_-;)/
→→→REQST HP←←←

この手のスタンドは種類が少なく、良い製品も少ないと思うのですが、
コレは支柱の中が
rkst3.jpg

こんな感じになっているとのこと。なかなか良さそうです。
REQSTが作っているかと思いきや、実はKRYNA & PLUTONというところが製造しているらしく、品物も実際はこちらから送られてきます。2社の関係がどうなっているのかは知る由もありませんが、なんかオーディオマニア向けっぽい会社です。とても分かりづらいし、値段も尋常ではないモノも平気で置いている感じです(笑)。ちなみにディスです(-_-)/

でも実際使ってみて、結構おススメでした。というかかなりおススメです。
作りもしっかりしているし、なによりWEBSITEで書いてある効果がおおかた正しく得られるというか、「印象」を表現するのは難しいですがそんな感じがします。

コチラが一番安く買えるんじゃなかろうかと思います。同日に注文したAmazonの品物より早く届いたし・・・(+..+)m




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SUI

SUI
国内外を問わずHIP HOP/R&Bアーティストのセッションに参加。プロデューシングエンジニアとして、トラックメイクからヴォーカルのディレクション、ミックスダウンまで手腕を振るう。また各種ショーイベントにて音楽監督を務め、その幅広い選曲と卓越した編集能力は高い評価を得る。

近年MURO(DJ / Producer / Rapper)の全制作においてパートナーを務め、周辺アーティストとの親交も深い。本WEBLOGをはじめ、各種セミナーなどにおいて後進に幅広く情報を提供している。

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Go to K7 WEBSITE!!(音源アリ)
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☆関連作品☆
MURO / TOKYO TRIBE 2
*Mix Engineer / Programmer

MURO / 20 Street Years
*Mix Engineer / Programmer

MARS MANIE / Hood Star
*Mix Engineer / Track Produce

MIKRIS / M.A.D. *Track Produce

MURO's MIX CD *Editor / Engineer

DJ NOBU a.k.a.Bombrush!'s MIX CD
*Editor / Engineer


☆イベント☆
NIKE JAPAN主催「WORLD FOOTBALL '06 STRATEGIC SESSION」 *Music Director / DJ

NIKE GOLF主催「FH'06 SALES MEETING & RETAILER SELLING SESSION」 *Music Director / DJ

Apple Store Shibuya Show Case Event *DJ


☆レビュー執筆☆
月刊サウンド&レコーディング誌 CDアルバムレビュー他

☆インタビュー掲載☆
月刊BLAST 2005年9月号
サウンド&レコーディング 2007年1月号

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